今さらですが、CP+2022を振り返る・・・!!

今日はちょっと長いです。

CP+の影響で仕事の納期が全部後ろにずれました。だいぶ良くなりましたがまだバタバタしています汗
更新がこのタイミングになってしまいましたが・・・改めましてCP+2022ではみなさまご視聴いただきありがとうございました!

こんなにお声がけいただけるとは思ってもみませんでしたが、全力投球で駆け抜けました。

Youtubeで動画を学び始めてもうすぐ3年。CP+のお仕事のうち3件は動画納品、1件はオンラインセミナー、1件はライブ配信と、まさにYoutubeでの修行の成果が出たような気がします。

正直すんごく大変でした。CP+のお仕事にあわせて、他の仕事について納期を後ろにずらしていただいておりましたし、気合の入った動画を3本連続で制作するのはこんなにもつらいものかと、自分の限界を知る機会にもなりました。

記憶が鮮明なうちに、各動画についてご紹介していこうと思います。

私のCP+2022はここからスタートしました。ニコンさんのオンラインステージ。まさかニコンさんにお声がけいただけるとは・・・。

私がお世話になっているニコンさん、富士フイルムさん、どちらにも星空・タイムラプスの大御所の方が登壇されています。その方々がいらっしゃるので、私には出番はないだろうという気楽な気持ちでおりました。(だからCP+期間中も余裕で他の仕事を入れていた)

そんな中、Zfcというエントリーモデルで私を起用してくれたことに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

私が解説しているほうの動画は、公開後にたくさんの方がほめてくれて嬉しかった。勉強中の身なので動画がほめられるとまじで嬉しいです笑

タイムラプス作品については短期間での撮影でしたので、撮れ高を上げるためにわがままを言って3台のZfcをお借りしました。作品で登場している撮影地を紹介いたしましょう。

写真仲間がキャンプに連れていってくれたので、まずはそこでいろいろと撮影しました。この段階では、どんな動画にするか全く決めていなかったんですよね。

精進湖と山中湖。山中湖で朝焼けを狙いましたが不発。動画見るとあれが全部のように見えますが失敗テイクも割と多かった。作品で使わなかったシーケンスは実はけっこうあります。

いつもお世話になっている、山梨県北杜市にあるペンションスターパーティへ。https://star-party.jp/

普段は人気がありすぎて予約ができない宿なんですが、コロナの影響でお客様は激減しているようです。この日も私と友人たちの貸し切り状態でした。ちょっとでも力になれればと、素泊まりさせていただきました。

これはZfcじゃないけど、撮影風景ってことでw

ガンダーラ真鶴というキャンプ場と、近くにある三石海岸で撮影。このときに、キャンプする様子をVLOGにして、その様子を作品化しよう!と決めたのですが、最高の快晴予報の中、一番いい時間帯に私がいる場所だけ大雨&雹が降りました。作品では、慌ててテントに避難した私がテントから外の様子をうかがうシーンや、雨でどんどん地面が濡れていくタイムラプスを採用しています。キャンプに夜な夜な合流してお肉をふるまってくれた友人には感謝しまくりです。

突然の雨によって撮りたかったものが撮れず目的は崩れ去りました。まじかよって感じで動画制作プランは白紙に。

まともな写真を撮ってませんでしたが、山中湖のホテルグランド富士へ。このホテルは日本旅行星空撮影会の舞台のためロケハンがてら宿泊しました。(撮影会はコロナのため人が集まらず惜しくも延期)

そうそう、宿泊してた日に「Youは何しに日本へ?」に出演した回の放送日でした。食事の時間とかぶってリアルタイムで見れなかったのですが、スマホがブーブー鳴って(放送を見た友人たちが一斉に連絡をくれたw)、番組の影響力を体験した瞬間でした。

このとき、実はまだどんな動画にするか決められてませんでした。

とりあえず、解説動画を撮影し、編集。あとはタイムラプス作品だ、どうしよう・・・と動画編集ソフトに向き合い、作品で使用予定の音楽を繰り返し聞いてました。

Zfcと過ごした2週間。その期間に撮影したものを「思い出」として作品にしようと決めたのはその後です。というか、コンセプトがあってもその通りに撮影できなかったものですから、もうそれしかなかった。そんな中で制作したのがあの動画だった訳です。

Zfcは初心者向けの機種ですから、余計なトランジションなどは極力用いず(デジタルズームは使ってますけど)、なるべくキットレンズで撮影したものを使ってシンプルにまとめようと考えましたが、とりあえずなんとか形になってよかったです・・・。

撮影から帰ると、神津島の星景写真家・藤井智久くん(https://www.instagram.com/kozuphotojack/)からなんと伊勢海老が!?Youtube見ながらなんとかさばけました。超絶うまかったー--------!!!ともくんありがとう!

CP+2022、次の仕事はサイトロンジャパンさんのオンライン配信、裏方でした。冒頭の動画も私が制作させていただいております。スイッチャーでの切替をしつつ、カメラを必死で操作しました。マスク越しに音声を撮るのは初めてだったもので(ひとりはマスクというか仮面越しですし笑)とても勉強というか、良い経験をさせていただきました。反省点多し。

このお仕事のために新たに購入したZOOM H8というマイク。複数の音声をXLR端子を使って取り込むことができます。バンド音源の録音にも役立ちそうです。

こうやって誰かのブランド価値をあげるような活動、というか、けっこう性に合っています。販促活動が好きなんでしょうね。どうやったら商品の魅力が伝わるのかを考えるのはとても好きですし得意な作業なんです。

次はビクセンさん。以前に勤めていたメーカーですが、離れてもこうしてお仕事をいただけること、私を起用してくださることを本当にありがたく、嬉しく思っています。

ゲストのほたてちゃんが超キュートなのでまじで見てください。目がすっごいきれいなんです涙

絵コンテ、脚本、撮影、出演、編集、まじで全部ワンオペです。そのため疲れがもみあげにでてしまいました。撮影はとても大変で、しょっぱなから音声トラブルがあり(この日のために購入したワイヤレスマイクがめちゃめちゃノイズでちゃった)、早々に気づけたからほんとに良かったです。予備マイク(iphone)で対応。ミスだけはしないようにと一心での撮影でした。超ストレスかかった・・・。

動画の内容は、もっともYoutubeっぽいかもしれません。初心者の方が見やすいように短めで、取説的な要素も入れわかりやすく、飽きないように途中でBロール(映像だけを切り貼りしたテンポの良い見せ方)をいれました。イベントの後でも販促で役立つように、店頭で放映することも意識しました。Youtube修行がもっとも発揮できた動画かも。とても気に入っています。

動画を制作する上で新たに購入したTokina atx-m 33mm f1.4 富士フイルム用。私の自宅スタジオには35mm換算50mmが最もよくあっていると気づきました。この数日後にSIGMAは富士フイルム用レンズを発売告知。なんてこった・・・でもこれいいレンズよ。コスパよし!

次の出演もビクセンさんでした。このセミナータイトルはビクセンさんからご指定いただいたものです。撮影の1から10までを動画にしてほしいとの要望でした。この動画には、断熱シートにくるまれた私の望遠鏡や他社製品(ビクセンさんとバッティングしない商品)がいくつか登場します。これらを紹介することを許してくれたビクセンさんの寛大な対応には感服いたしました。お気に入りは、極軸合わせのところですかね。北極星の見つけ方を紹介している場面。この動画撮影も大変だった・・・というか、時間がかかるものばかりで笑 体力と気力の勝負でございました。ビクセンさんからの指定で制作した動画でしたが、この手の動画は貴重だったかもしれません。公開後に「ビクセンで天体撮影する人は全員あの動画を見たほうがいいよ」とメッセージをくれた友人の言葉はとても嬉しかった。初心者にとって役立つ情報であることを願います。

ビクセンさんの動画を撮影しているときの自宅スタジオ。もー細かいパーツが多くて本体もでかくて撮影が大変でしたw
野外のシーンで撮影してた唯一の記念写真。すぐ隣に天体写真を撮影している方がいて、動画撮影中にノイズがはいらないように気遣ってくれてました。やさしい。

突っ走ってきたCP+2022も最後。ラストはサイトロンさんでライブ配信です。ZOOMでの出演でしたので、画質が720pなのはお許しください。

ライブ配信前の机。ここまでやらなくてもいいのになぜか本気を出してしまう。

ラオワのレンズもいろんなところに連れていきました。実はセミナーでは半分も作例見せれてません。理屈っぽいセミナーになってしまったので、ガンガン作例見せていけばよかったと後悔しました。嗚呼・・・!!!

ビクセン ほたてちゃん動画のタイムライン

CP+での動画制作はすべてダビンチリゾルブで行いました。ソフトの使い方やFUSIONを使ったモーショングラフィックスもかなり基本ができるようになりました。ただ、けっこうトラブルも多かったんですよね。サポートの方は大変親切だったのですが、あまりにもいろいろと起こるのでかなりストレスがたまりました。Premiereでトラブル多かったのでダビンチに移行したパターンなんですが、どっちも変わらずトラブルはつきものだということを学びました。逆にいえば、それぞれのメリットデメリットをよ~く知ることができた2か月間でした。今後は両方使ってくぜ。

CP+を終えて。眼精疲労がほんとにやばかったので眼鏡を新調しました。目は大切な商売道具ですから、大事にしていかないとですね。

と!駆け抜けた約2カ月でした。Youtubeもしばらくライブ配信しかできてないから再生数落ちちゃってやばいよ~w がんばって取り戻していかないとー!!

最後に。新しく高価なWindows PCを導入したんですが、今回の案件はこのPCがなければ絶対に乗り越えられなかった。書き出しから編集まで、タイムラプス作品がそれまでの1/3くらいの時間で終わってたと思います。

PCを組んでくれた友人には大変感謝したい。他のPCもスペックアップしたいw

GFX100S で天体写真に挑む

YoutubeチャンネルにVLOGをアップしました!

VLOGってもっとやりたいんですけど、仕事の状況だったり感染状況だったりであんまりできてないですが
たくさん撮ってはいても、内容的に面白くないなと思って眠っているやつもすごく多いんですよねw 今回アップできて、良かったです!


さて、この動画の後半でも写真だけ出してますが、GFX100Sで天体写真をちょいちょ撮っています。

◆機材:FUJIFILM GFX100S、GF32-64㎜ f4 R LM WR
Vixen 星空雲台ポラリエU
Leofoto PG-1(片持ちフォークで使用)

◆撮影データ:ISO10000、f5.6、焦点距離36.9mm、60秒x20枚

◆処理方法:RAW画像をTIFFで書き出し→Stella Image9で加算平均合成
Photoshop CCで画像処理→再びStella Imageでソフトビニングフラット補正
SILKYPIX Developer Studio Pro10でノイズ軽減→再びPhotoshop CCで強調処理

さすが1億画素!星が小っちぇぇぇぇーーーー!!!

ちなみに加算平均合成前の撮って出しの状態の元画像はこれです。

うーん、GFXに限らず富士フイルムは発色が良く、Hαもそこそこ写るんで楽しい。
クローズアップするとまだ赤いのがでてくるんだけど、あんまりがっつりHαでなくても今回はいいかなぁと。
場合によっては赤いのもっとあぶりますけどw ノーマルセンサーですしね~。

天体写真て難しいですよほんと。 やったこと全部書くとすんごい複雑なことをやってるように見えちゃう。(実際そうなんだけど)

この画像、ちょっと処理に苦労したので備忘録的に残します。

処理を進めてくうえで、星雲マスクというのを作って強調処理を試みました。

Photoshop 「明るさの最小値」や、Starnet++というソフトを使って、星を消すんですね。そしてうねうねしている部分のみを抽出して、その部分だけを強調して元画像にブレンドしていく、というやり方です。

そしたらこんな画像になったんですよ。

左右になんか、楕円の波紋みたいのあるのわかりますか?

これ、モアレっていうんですかね。天リフさんの記事で見かけたことあるな・・・。
他の富士フイルムでも出ただか、ニコンD810Aで同心円状のムラが出たとか、センサーの何かしらに起因するんでしょうね。なんじゃこりゃ~!

ただですね、ここで機材をディスってはいけない!
私たちがやってることが、レアなだけなの!w 想定外のことをやっている我々がおかしいのでメーカーさんは悪くない!www

他にも撮影したやつあるんですが、そっちはでませんでした。今のところ何が起因して発生するのかは未知なのであります。

というわけでどうやったら解決するかなぁと半日くらいかけて試行錯誤をしました。


とりあえずムラは放っておいてある程度画像処理したやつ。なんとなく中央付近に縦筋が見える感じがしますね。

ここで、あいぼーさん提唱のソフトビニングフラット補正をかけます。

あいぼーさんの動画はこちらを見てください。いつもお世話になっております!

フラット処理後の画像がこれ。うーん目立たなくなった感じするけど、まだちょっとあるね。一度気になっちゃうとどんどん沼にハマる。

この後、Topaz Denoise Aiとか、DxO Dfine2とかのノイズ軽減機能を使ってみたけど、うまいことハマらずで・・・むーって感じ。

ここでSILKYPIXのノイズ整列を思い切りかけたらいい感じになった!この画像をPhotoshopに取り込んでちょっと強調して、フラット直後の画像に不透明度30%くらいでブレンドしたやつが最初の画像です。

もう、ここまでにしよう涙

SIKYPIXのノイズ軽減機能は、星景写真だとけっこう強くかかっちゃうので加減が難しいのですが、天体写真だとがっつりかけて良い結果ができることが多い印象です。
いつもお世話になっております!

似たような画像ばかり並んでごめんなさい。備忘録でした~。

トラブルの原因はXQDカードにあった

もう解決済ですが、ここに記しておきます。

Z7、Z7Ⅱを使用して、Zcreators用のタイムラプス動画を撮影しておりました。

今回の記事、写真が少ないので

代わりに動画リンク貼りますw

このときにトラブルが頻発して結構大変でした。トラブルの内容は「インターバル撮影が途中で止まる」というものです。

例えば、撮影枚数を1000枚撮影するよう設定をしてHoly Grailを撮影します。

あ〜これで安心だ・・・と寝ます。

4時間後、カメラをチェックしにいくと、300枚までしか撮れてない!?という感じ。

ひどいときは数枚しか撮れていないときがありました。開始直後に止まったのね・・・。

再度撮影しようとすると「何らかの異常を検知しました」という表示がでます。

これがZ7,Z7Ⅱの両方で頻発するようになりまして、たまらずニコンさんに相談。

当時はカメラの不具合だと思っていました。ところが・・・。

ニコンさんでも再現したことのない不具合だということで、原因究明は困難を極めたのですが、元ニコンの写真家・山野照泰さんに話を聞いてもらったところ「記録メディアが問題かもしれない」というアドバイスをいただきました。

試しに、症例が再現したときに使用していたXQDカードを封印し、他のカードを使用したところ、不具合は再現しなくなりました。

要するにXQDカードのどこかが壊れて、そこを通るたびに書き込みができずカメラが止まると言うことなのでしょう。

山野さん・・・いつもありがとうございます(´;ω;`)ブワッ

これで心置きなく撮影ができる〜!!!

不具合が出たXQDカード。奇しくもニコンブランド。外観違うだけで中身はソニーと同じでしょうから、ニコンさんに罪はない!

このカードはZ最初に買った時から使用していたやつですね。

安らかに眠ってくれ(´;ω;`)ブワッ

この記事を読んでいる人で「なんだよメモリーカードが壊れるって!XQDありえねぇ〜!」と思っている人がいたら、それは間違いです。

これって実はタイムラプスあるあるなんです。私くらいにヘビーにやる人限定でしょうけど。

例えばPCのメモリ。あれも同じで、何度も大量の画像を読み書きを繰り返すので、同じように壊れる危険性があるのです。その場合はメモリ交換するしかないですね。

このXQDカードで何万枚撮影しただろう。一度の撮影で最低でも1000枚以上、多い時は10,000枚は撮りますから。それを一ヶ月に数回繰り返すわけです。

たぶん、この症例は誰にでも起こるものではありません。私と同じくらいのヘビーユーザーの方、もしくは長期間使っている方に限定して起こるものだと思います。

まー、商品の精度もあるんでしょうけどね汗 たまたま壊れる可能性のあるやつを買ったのかもしれません。

しかしながら、XQDカードは高い・・・高いぞ!

次の新製品からは、ぜひSSD直付けでの記録を実現して欲しい!これはZだけでなく、GFXもそう!高画素機は全部そう!

私がシグマfpやfp Lを常に気にかけているのは、SSD直付けで記録ができるんですよ。

XQDカード128GBで、SSD1TBが買えるんです。どー考えてもSSD直付けが合理的です。

これ自分の動画でも言おう。開発者の方に届きますよーに!!

原因不明の周辺色ムラ 対応の備忘録

ただいま天狗高原での現像処理を絶賛継続中です。まだ動画作成まで至ってません。

今日で作業3日目です。今日で下処理は終わるかな。まだまだ作業工程はあるんですがw

今日は作業中にちょっとしたトラブルがあって、なんとか対応できたんですけど
作業内容を忘れそうなので、備忘録的に残しておくことにしました。

何が起こったかというと、WB固定で撮影したタイムラプス素材が、LRTimelapse上では問題なく表示されているのですが、RAW現像ソフトを介するとなぜかWBが崩れ周辺に色ムラが発生するというものです。なぜか富士フイルムGFXのみで発生します。

今回はお借りした機材で撮影してました。

これはひどい・・・。 このまま動画にしたらフリッカー起こるし、画像処理しようにもすべてを同じ色に整えることは不可能です。

実は以前にも同じ現象が起きました。一応そのときFUJIFILMさんにも問い合わせをしているのですが


・RAWの中のサムネイル画像はカメラ内でカメラ設定のWB+フィルムシミュレーションで処理したもの
・最初のLightRoomでフォルダ閲覧した直後は、RAW内蔵のサムネを表示するが、その後、LightRoomはRAWデータをデフォルトのWBで処理したものに置き換えていくので、色が変わる。
・残念ながらLight Roomの処理内容については富士フイルムは全くノータッチ。Adobeが処理方法を頻繁に変更しますし。GFXはベイヤー配列で、Xは富士フイルム独自なので、何か処理がちがうのかもしれない。

という返答でした。対応策はないと・・・!!

前回この現象が起きたときは、すべての画像のカラーバランスが崩れたのでまだ処理できたんです。でも今回は崩れているやつと崩れてないやつが交互に入り組んでます。めっちゃ厄介なパターンです。

プライベートの撮影でならいいけど、仕事でお客様に納品するものにこれが出ると本当に困る。なんとか使えるものにしなければなりません。

幸いにも星空のシーンなので、露出が大きく変わることはありませえん。とりあえず適当に色だけ整えられればなんとかなるし。RAWがだめならtiffで一度書き出し、それに画像処理を加えることで何とか使い物になるはず。

tiffだとLRTimelapse非対応になるのですが、フリッカーが出た場合はPremiere Proのノイズ低減を使えばいいと考えました。

ちなみに他のデータも確認してみましたが・・・・。

うはぁ・・・これもかよ!!

ただ不思議なことに、全部の星空撮影素材がこうなっているわけではないのです。ごくまれに起こる。なんでなんだ~!!?まじで原因知りたい。

とりあえず、WBが崩れていないtiffを作らないと・・・。まずはSILKYPIXで試してみました。

うわぁあだめだ、こっちもか!やっぱり崩れたデータが混在する。

ならば、Photoshop CCでアクション組んでバッチ処理は・・・これもだめ。
Bridgeで開いても同じ。

むー!どうする!

なんか使ってない現像ソフトないかな・・・と考えたときに、メーカー純正のソフトがあったことを思い出しました。FUJIFILM X RAW STUDIOを使ってみよう。

早速ダウンロードして画像を開いてみると・・・。

あっ!色が崩れていない!これはいけるぞ!!
でもこの後、ソフトがうんともすんとも言わない。なぜ!?

そうだ!このソフトはカメラのエンジンを利用して現像するんだったぁーーーーーーーーーー。

GFXをつないでみました。このソフト、撮ったカメラじゃないとだめなんですね。X-T3接続しても動きませんでした。

で、ここからまた四苦八苦。

全部のデータをそのままtiffで書き出してくれればいいのに、画像全選択→ファイル形式をtiffに→現像、とやると
最初の1枚目だけがtiff、その他はjpegで書き出されているではありませんか・・・。なんでやねん!!

いろいろと四苦八苦すること30分。

あっ!

これかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ぶっちゃけわかりにくいぞ!(笑)

全選択して、「現像プロファイルをペースト」。これでtiffで書き出すことができました。

お、遅い・・・www

こっちは1時間近くかかりました。ただtiffで書き出すだけなのに。枚数多いからですけどここまでとは。

これでなんとか他の現像ソフトでもWBがいじれるようになりました。
X RAW STUDIOはカメラ内RAW現像をPCでやるって感じなので、残念ながら私の用途では不十分でして。X RAW STUDIO内で完結できれば一番いいんですけど・・・。

書き出したtiffデータを見るとちょっと色がきつい。これはどうしてもフイルムシミュレーションが適用されるからみたい。彩度を下げてもなんか変な感じです。

富士フイルムシミュレーションは昼間の撮影用なので星空撮影では切りたいんですよ・・・。

うわぁ~ついにHoly Grailの素材にまで色ムラが起こりやがった!これは露出平滑化をしないといけないから必ずLRTimelapseの処理が必要ですが、残念ながらLRTimelapseはjpeg、tiffには対応していないのです。RAWじゃないと処理できない。

つまりこのデータは捨てるしかないってことです。

・・・ちくしょう(;一ω一||)

これ撮るのに2時間かけてるんですよ・・・無念すぎる。

試しにAfter Effectsなんかでもやってみますけど。元素材がこれではだめでしょうね。

以前に「最高の8Kタイムラプスカメラを考える」についてブログ記事を書きました。

この中には「USB給電ができない」という理由でGFXは候補に挙がってませんでしたが、やっぱり使いたかったんですよ。
私が富士フイルムとプロ契約してるからというのもあるし、センサーサイズの大きなカメラで高画質に撮影したいのは当然ですから。

ですが今回の件を踏まえて、心の底から残念ですが、私のタイムラプス撮影においてGFXは対象外にしようと思います。(昼間撮るには問題ないんですけど)

星空を撮影する仕事で、3つのシーケンスに影響があり、そのうち一つはボツです。もともとの画像は全く問題ないのに。これがどれだけ悔しいことか言葉では伝えられません。

実はブログを書いた後、Z7は購入してるんですよ。今回から8Kで残すことができています。
Z6に加え、Z7も素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれました。

このカメラは私と同じかそれ以上でタイムラプスを撮る人が考えた機能が入っています。他社と大きく違うところ。

今後はソニーα7ⅢまたはⅣ、パナソニックS1Hを8Kタイムラプス機として導入することにしました。
順次入れ替えていきたいと思います。

でもこの現象が直るならGFXを持ちたい涙 

私のタイムラプスなんて見てない市場なんだと思いますが、富士フイルムさん何とか改善してくれたらうれしいです・・・。