「タイムラプス撮影の教科書」発売にあたって思うこと。

ついに明日、11/21発売となりました。成澤広幸の著書第3弾。
今回はタイムラプス撮影についての解説書となりました!!

こちらの動画でも一通り解説しておりますが、いやはや大変でした・・・。

「成澤さん、私と一緒に本を作りましょう」

編集者の中村さんから書籍制作の打診があったのは昨年秋のこと。

何かありませんか?と言われ、提案したのがタイムラプスでした。

タイムラプスの書籍って、調べてみればわかりますけど非常に少ないです。

夜の撮影だけに特化したものや、動画のついでにタイムラプスにも触れているものなどが類書であります。

タイムラプスというのは「時間の経過」を示す言葉。ジャンルを問わず、時間の経過が表現できれば風景写真だろうがお花の写真だろうがそれはすべてタイムラプスになります。

先日の撮影風景。展望台の窓からタイムラプス撮影をしています。左は三脚、右は吸盤雲台で固定。どちらにもよしみカメラさんの「忍者レフ」と使い、光の写りこみを防止。隙間に自分の防寒着を挟んでいます。すなわちこの時は半袖になって長時間を過ごしました。寒かった・・・。

海外のタイムラプスフォトグラファーは時間を問わず撮影しているのに、日本はめちゃめちゃ星空が人気です。私もその一人でした。

そんな中「昼間の撮影のほうが難しくね?」ということに気づきました。星空の撮影ではない、光の変化によるフリッカーが著しく起こります。

ここでいうフリッカーは、動画でいうフリッカー(蛍光灯の周波数の関係で縞々の模様が写りこむ)ではなく、露出やWBの変化によって明るさ・色が変化してチカチカと明滅することを指します。

これを取り除くのがわからなくて、どんだけ調べてもヒントがない・・・。
だけど、海外の作品を見ていて、どーしても追いつきたかった。自分も同等の作品が撮れるようになりたかった。

そんなときに知り合った岡浩一郎先生。

タイムラプス専用ソフト・LRTimelapseの開発者とも連絡をとっていて、まさに当時のタイムラプス最先端技術を知っている方でした。

岡先生がSKYPIXスライダーを扱っていたため購入。50万しました。

めっちゃ高かった( ;∀;) 今みたいにamazonで中国製の安いのは販売してなかった時期でしたから~。

当時SKYPIXサイトに投稿したスライダーのレビュー記事はこちらです。

http://www.skypix.jp/review.html

振り返ると、星景から抜け出して本格的にタイムラプス撮影を勉強し始めたのは2018年です。


たった2年なんですね。すごく濃厚な2年だったと感じています。

動画編集を学ぶためにすすんだYoutuberの道。

おかげで編集スキル・作業効率も上がり、そのすべてが私のタイムラプス作品で発揮されています。
自分の選んだ道、考えは、間違っていなかった。

粗削りな本だと思います。タイムラプスだけに特化してここまでまとめた書籍はありません。

どう評価されるかがいささか心配ですが、みなさんの撮影の一助になることを強く願っています。

何を書いたらいいかわからなくなってきたので、今日はこの辺で。

これからも努力を続けていきたいと思います。

成澤

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