FUJIFILM X-T4などで星景タイムラプス撮影するときの注意点

星景タイムラプス撮影では、撮影枚数を稼ぐため、星空の動きを滑らかに見せるためにインターバルタイム(撮影間隔)を最短(限りなくゼロ)でスローシャッターの連写をしていきたいです。

そのため、外部レリーズを使用し、カメラを連写モードにしての「レリーズロック」が最も有効的な撮影方法として知られています。
また、大量の写真を撮影するために、ミラーレスカメラを使用の場合はシャッター方式を「電子シャッター」にすることも通例です。これにより、カメラへの負担(シャッターユニットの摩耗)と、シャッターショックによるブレを軽減することができます。

ただ、私が愛用しているFUJIFILMのカメラで、 X-T4などの連写性能が高いカメラに限っての話になりますが、これらの撮影をするときにシャッタースピードが1秒以下にすることができないという場合がありますので、その解決方法をご紹介します。

電子シャッター時に露出を1秒以下にできない犯人は、ドライブ設定!

低速連写の詳細設定をすることができます。ここから・・・

5.0fps以下の設定にしましょう。これで露出が1秒以下に設定できます!

連写性能が劣るX-S10などでは同じ症状はないようです。(そもそもCLで5.0fps以上に設定できない)

X-T4などを使用している場合は、星景タイムラプス撮影時に要注意です!!

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